定例会の詳細はこちら➡定例研修会2023パンフレット
昨年より協会では、この定例研修会で、シュタイナー乳幼児教育の本質的特徴を共に学んできました。
今年も皆さんとより深く理解して学ぶ機会を持ちたいと思います。
今だからこそ、子どもの成長に必要な観点が、この本質的特徴の中にたくさん述べられています。
今回は、4つの特徴によってグループに分かれ、なぜこれが子どもの成長に必要なのかを考え、
それを最後にプレゼンテーションして、人に伝えられることを目的とした共同作業をしたいと思います。
また、ワークショップでは芸術体験を通して、保育者としての自分を深められる機会としましょう。
1日目の夜の交流会には、ぜひご参加くださって、親睦を深めたいと思います。
2日間の学びが、皆さんの保育実践の場に活かされることを願っております。
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日 時: 2023年2月11日(土) 10:00~18:00 ・ 12日(日) 10:00~16:15
会 場:東寺尾幼稚園
神奈川県横浜市鶴見区東寺尾中台26-25(最寄駅:JR京浜東北線 鶴見駅)
*会場参加のみ。オンライン受講はありません。
*会場では、マスクの着用をお願いいたします。
*緊急事態宣言が発令された場合、「講演会」「グループワーク」のみ、オンライン開催となります。
参加資格:日本シュタイナー幼児教育協会会員の保育士
参加費:2日間 10,000円 (オンライン開催となった場合、6,000円)
*一部分の参加はできません。2/1以降、残席があった場合のみ「講演会」(参加費3,000円)の単発参加を募集いたします。
申込み:12/22~1/31 日本シュタイナー幼児教育協会ストア https://jaswece.stores.jp/
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【講演会】『シュタイナー乳幼児教育の本質について』 講師:入間カイ
今年は入間カイ氏をお招きして「シュタイナー乳幼児教育の本質的特徴」について語っていただきます。
この「本質的特徴」は、私たち、日本シュタイナー幼児教育協会もメンバーになっている、
IASWECE(国際シュタイナー/ヴァルドルフ乳幼児教育協会)がまとめた文書です(IASWECEのサイト[英語]参照 )。
シュタイナー教育が世界各地の多様な文化圏に広がる中で、言語や文化、社会状況の違いにかかわりなく
、私たちが普遍的に共有できる「エッセンス(本質)」を確認する必要が生じ、
当時、入間さんも日本の協会からの前任者としてこの文書の作成に関わっていました。
今回は、この「本質的特徴」が、保育の場のみならず、人智学的にもどういう意味があるのかをお聞きしたいと考えています。
【グループワーク】
テーマに分かれてグループを作ります。申込後、参加希望のグループを承ります。
・保育者としての在り方
・子どもの環境
・生活リズム
・大人の関係性
【ワークショップ】
1. オイリュトミー 講師:岩重七重
ご自身の内に生まれる音楽やことばの響きが、身体全体の動きとなっていく時、どのような体験があるのか、
ご一緒に楽しむ時間となれば幸いです。
持ち物: オイリュトミーシューズ
2. うた 講師:平井久仁子
本来の自分の声を取り戻し、自分らしく生きるための発声で、自分らしく歌うことを楽しみましょう。
3. 水彩三原色の体験 講師:木村美雪
ぬらし絵/赤黃青の色の本質をご自身で感じ取る体験、そして色を混ぜる体験をします。
持ち物: 平筆、海綿、絵の具皿3枚、筆洗い用びん、雑巾、新聞紙(用意できない方はご相談ください)ワトソン紙(47㎝×34㎝)はこちらで用意します。
*材料費を別途いただきます