2020年8月1日(土)開催
8/1(土)
9:00ー12:15 「シュタイナーの社会形成と教育 1」 講師:吉田敦彦氏
13:15ー15:15 「自由の哲学入門 1」 講師:入間カイ氏
8/2(日)
9:00ー12:15 「シュタイナーの社会形成と教育 2」 講師:吉田敦彦氏
13:15ー15:15 「自由の哲学入門 2」 講師:入間カイ氏
「シュタイナーの社会形成と教育」
京田辺シュタイナー学校の立ち上げにも関わられた、大阪府立大学副学長である吉田敦彦教授に、ご自身の体験を基にしたシュタイナーの理論における社会形成について話していただきます。また、コロナ禍において、これからの教育のあり方も模索しておられ、その観点でもお話しいただきます。
「自由の哲学入門」
シュタイナーの著書の中でも有名な『自由の哲学』ですが、なかなか難解です。今回は入門編として、わかりやすく語っていただきます。『自由の哲学』をお持ちの方はお手元にご用意ください。
参加費:
会員 2日間通し 7,000円/ 1日通し 4,000円/ 午前 3,000円/ 午後 1,500円
一般 2日間通し 9,000円/ 1日通し 5,000円/ 午前 4,000円/ 午後 2,000円
日本シュタイナー幼児教育協会ストア
https://jaswece.stores.jp/
1960年大阪府生まれ。京都大学大学院教育学研究科博士後期課程単位取得退学ののち、京都大学「博士(教育学)」(論文博士)。現在、大阪府立大学副学長、人間社会システム科学研究科・教育福祉学類教授。日本ホリスティック教育/ケア学会会長。日本シュタイナー学校協会専門会員。日本ユネスコ協会連盟理事。
子どもの頃から、学校嫌いの人間好き。80 年代、好きになれる自由な学校を求めて、シュタイナー教育と「自由の哲学」に出会う。
主著『ホリスティック教育論/日本の動向と思想の地平』(日本評論社)、『世界のホリスティック教育/もうひとつの持続可能な未来へ』(日本評論社)、編著『喜びはいじめを超える/ホリスティックとアドラーの合流』(春秋社)、『日本のシュタイナー教育』(せせらぎ出版)ほか。
1963年神奈川県鎌倉市生まれ。幼少期をドイツで過ごし、中高時代にイギリス、アメリカに留学。上智大学卒業後、英独の翻訳・通訳・執筆業。ゲーテアヌム医学セクション外部研究員。那須みふじ幼稚園園長。
訳書に『小児科診察室 シュタイナー教育・医学からの子育て読本』(M・グレックラー、W・ゲーベル)『乳幼児のためのシュタイナー保育』(B・ライチェル)など、著書に『三月うさぎのティータイム 〈子ども時代の権利〉のために〉』などがある。